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こんにちは。
歩道に残った雪を避けながらのジョギングが気持ちいいkotatuです。 さて、息子の母校である中学校で希望式がありました。 その際、有識者を招いての講演があるのですが、ご縁があって私の知り合いの方が招待されました。 彼の名は、井出茂樹さんと言います。 講演をしている彼の傍らには、盲導犬のウィッシュ君。 井出さんは、28歳の時難病を発症、弱視となりますが、数々の困難を乗り越えて、現在盲導犬などの、いわゆる補助犬の啓蒙活動をされている方です。 2年ほどまえ、ウィッシュ君に特別住民票が交付された事がニュースになりましたので、憶えている方もいると思います。 講演では補助犬や障がいのある方の事について、ユーモアを交えながらも切実にお話されて、聴き入る生徒さん達も真剣でした。 私自身も、知っていたつもりで全然知らなかった事が多く、とても勉強になりました。 (内容については、また後日紹介させて頂きたいと思います) 身体障害者補助犬法、という法律があります。 この法律は、身体の不自由な人が身体障害者補助犬(以下「補助犬」という。)などを伴って社会で活動できるように支援することを目的としたもので、平成14年5月に成立しました。民間の事業所等における補助犬の使用の受入れが義務づけられました。 簡単に言うと、公共交通機関のみならず、不特定多数の利用する施設で補助犬の受け入れを拒否できない、と言うものです。 に も 関 わ ら ず 井出さんは今まで何度も入店の拒否や乗車の拒否を経験してきたと言います。 そして残念ながら。 八戸に滞在された2日間のあいだ、一緒にご案内などさせて頂いたのですが、そのような場面に立ち会う結果となってしまいました。 もちろん、暖かく迎え入れてくれた所が大多数でしたよ。 「八戸の人はあったかいな~」と言ってもらえましたので。 井出さんは言います。 ふくしとは。 ふつうに くらせる しあわせ 障がいを持っている方も、普通に暮らせる権利があり、また、社会に貢献する義務も果たしています。 そして 補助犬は障害者の方にとって、かけがえのないパートナーであり、 決して愛玩用の動物ではありません。 もし、街で出会った時は、どうか受け入れてあげてくださいね。 さらに 本当は人間の方が手助けになると言う事を憶えておいて頂ければ、と切に思います。 ではまた!! PR
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