２０１３タミグラ岩手その４。

朝会社に行こうとしたら、駐車場に愛車が無いっ！！
ぬ、盗まれた！？
　・
　・
　・
　・
そー言えば
昨日久々にマイカー出勤して
いつものつもりで徒歩で帰宅したんだった・・・・・

そんな訳で、タミグラの続きですヨ皆さん。


予選一回目で相変わらずの走りを披露してしまったので、

「周りに迷惑をかけない走りをする」

の目標は、とりあえず無かった事にします。

しかし、他の皆様の走りには目を見張る物がありました。

特に、ミニフリーククラスに参戦のしんきちさん。

しんきちさんとは何年か前、ポートで一緒にＭシャーシでみっちり走りこんだ仲間。

その時は、正直

「よくこんな難しいセットでラインをトレースできるな～」
が感想で、とにもかくにも鋭く曲がりすぎるクルマをねじ伏せてドライブしている感じでした。

うって変わって今回。

どっしりと安定し、ラップを重ねるたびにタイムをそぎ落としていく刻む玄人走りで、見事予選トップタイムをゲット。

ぶつけられてもラインが乱れないあたり、あれからどれだけの走り込みをしてきたかが伺えます。

う～ん、かっこいい！！

今日ここでアンタに会えて良かったゼ！

他人の走りに負けてばかりもいられないので、自分の方もなんとかします。

まずは車高の確保。
リアのアクスル軸を目いっぱい下げてなんとか６ミリを確保。
数回しか使っていないタイヤだから大丈夫だべ～と思っていたスポンジタイヤは、
予想以上に減っていたようです。

見ていたＭ澤さんから、「新品貸してあげるよ～」の暖かいお言葉。
・・・涙出そうになったよオイラ。

気持ちだけ頂いて、気を引き締めて予選２回目に挑みます。

コース上ではＤＯＫＫＩＲＩ－ウィリークラスが盛り上がっています。
コミカルなボディでジャンプセッションをピョコタンピョコタン走る姿に声援が飛びます。
しかも意外に速いし、曲がりも鋭い！
もしかしてＤＤシャーシ以上に腕を磨くにはもってこいかも。
という訳で、来年の参加クラスが決定（笑）。

ラリーに参加の息子も頑張っています。
ボディに傷をつけない走りで、無事完走。
コムオフで練習した甲斐あったね！

そして二回目の操縦台。
盛岡駅の通路から一杯のギャラリーに緊張。

車高を確保したＲＭ－０１はかなり扱いやすくなり、今度はほとんどミスせず周回します。
ただし、スピードが伸びきる前にストレートが終わるので、明らかにギア比は設定ミス。
途中からモーターのパワーダウンすら感じられるようになりますが、なんとか２分を走り切りました。

ミスも無かったし、今回はけっこう良いタイム出たべ！

と思って確認すると、

予選一回目から３秒縮めただけ（大汗）

それでも決勝はＢメインを走れる事になりました。

息子は幸運が重なった事もありますが、なんとギリギリＡメイン入り。
本人以上にとーちゃんが興奮。
「オヤジ、落ち着け。」で我に返る（笑）。

駅ビルのテナントから美味しそうなお弁当を購入し、決勝に臨みます・・・。

つづく・・・（ひっぱり過ぎ？）

2013タミグラ岩手その３．

・・・今朝食べた朝ごはんの内容すら思い出せないのに、どうして二週間も前の詳細なレースレポートが書けよう！！

ニワトリ以下だわ、オイラ。

ってワケで、酒の勢いだけでパソコンに向かっているkotatuです、こんばんは。
読んでくれている人以上にドキドキしてます・・・

さて、練習走行も終わり、今度は車検です。

モーターとピニオンギアを外したクルマ、そして必要事項を記入したチェックシートと申込み封筒を持って車検の列に並びます。

意外に持ち物が多いので、ダブルエントリーの人は大変そうです。

車検場てはTRF前済選手も受付担当をしていました。

無事に通るか最初はドキドキですが、タミグラのルールである

・パーツは全てタミヤ製である
・説明書通りに組み立てている
・モーター、タイヤ、ギア比は指定通り

が適合していれば大体OKのようです。

Aメインだとバッテリー電圧やモーター回転数のチェックも入りますが、それはその域に達してからのお楽しみ。

手際よくチェックが終わり、ピニオンとモーターにマーカーが入ります。
お楽しみ抽選券と、参加記念のステッカーを渡されて無事車検が終了。

車検に通っただけでAメインに入ったかのような気持ちになるのは私だけでしょうか。
私だけですね、ハイ。

ピットに戻り、慌ただしくモーターとピニオンを元に戻します。
予選一回目用のバッテリーも充電を開始。
意外にこの時間帯が忙しかったりします。

そうこうしているうちにドライバーズミーティングのアナウンス。

色とりどり、カラフルなマシンを持って選手が操縦台の前に集まります。

美しく塗装されたボディがレースに華を添えます。

こうなると白一色の自分のマシンが逆に目立つような・・・

コンデレでは見事しんきちさんのミニが選ばれました！オメデトウ！

同じくコンデレ獲得のYUZOUさんのMONSTER塗装も溜息モノでした。

来年はちゃんと塗るゾー！と、毎回おなじ決意を新たにする自分・・・。

記念撮影で気合いとテンションを上げて、いよいよ予選一回目の開始です！

組み合わせを見ると、今回は一回目が前列スタート。

最初からガンガン攻めて後続を引き離し、クリアラップでベストタイムを狙う作戦です。







１コーナーでパイロンジャンプ。

ギャップに足を取られて大スピン。

後続のクルマにラインを譲ろうとしてクラッシュ。

（自分だけに）見えない仕切り板にハードキッス。







いや～、よくクルマ壊さなかったな～！！！！


予選二回目に続きます・・・

2013タミグラ岩手その２。

ぼちぼちと。

少し蒸し暑い車内に、涼しい空気が滑り込む、明け方近くのパーキング。
シートを起こし、自販機で飲み物を買いに外へ出ると、裸足にほんのり熱いアスファルト。
遠くで気の早い蝉の声。

今日はもっともっと熱くなるよ・・・

練習用バッテリーの充電が終わった事を確認し、パジェロのエンジン始動。
うんうん、頼もしいゾ。

会場までは３０分程。
途中タツミの「牛丼屋発見！」の声で朝のパワーチャージ。
今日は生卵も付けちゃう。

ナビまかせで会場に着くと、見慣れたツインスターの看板が出迎えます。
ラッキーな事にすぐ隣が駐車場。有料だけど、利便性が高いので良しとしましょう！
駅のすぐ横なので、買い物とトイレにも不自由無いのもGOOD！
ギャラリーが多いのは、ちと恥ずかしい？

コースは小さ目に見えましたが、例年と変わらない位かな？
いつも通り、手前ストレートを右から左に走り、大き目の右コーナーから小さく切り返しの多いインフィールドに入っていくレイアウト。

グリップは悪くなさそうなアスファルトでしたが、補修の継ぎ目やちょっとしたくぼみが多く（それも１コーナー手前）、早めにラインを見つける必要がありそうです。
・・・車高低いと飛ぶな・・・

「ここに・・・帰って来たんだなぁ・・・・」感無量。

既に張られた幾張のタープの下に、懐かしい顔もちらほら。

めきめき腕を上げている、Mフリークエントリーのしんきちさん。
何年か前のコムオフ以来のN田さんもMフリーク。
DDドライブの神様M澤さんは私と同じレーシングマスタークラス。
羨ましい位いつもタミグラを楽しんでいるのれさんは、GPX-RaとDOKKIRI-ウィリークラス。

オレの周りってスゴい人だらけだな～。

少し話をしてから「・・・もしかしてKさん？」
うん、三年ぶりだからね。

そして何より、日よけの装備が無い我ら親子に、一日の快適な日陰を提供してくれたのれ様に大感謝。

広げたピットテーブルで、早々にボディのクリーニングを始めるタツミ。
見つけた小さなキズで、セット出し中に転倒させた事がバレて都合の悪いオヤジ。
・・・大丈夫、数時間後にはそんな小さなキズは気にならなくなるから・・・ぐへへ。

練習走行と車検が始まります。
最初に取りあえず練習走行。

あれ？バンドボードが無いよ？
あれれ？プロポのアンテナ立ってるの、オレ（とタツミ）だけだよ。

RM-01はアンダー目のセットにしていましたが、若干リアが軽い感じ。
レースが進んで路面が出来上がってくると丁度良さそうです。

それよりもやはりギャップが大きく、もう１～２ミリ車高を上げても良さそう。
ストレートでスピードが乗り切らないので、ピニオンも一枚下げるか悩みどころです。

ピットに戻り、M澤さんと情報交換。

「前後標準スポンジはどう？」

「ちょっとリア出る感じですけど、充分イケてますよ～グリップが上がってくると重くなるかも」

「やっぱり。じゃオレはブチル試してみるわ。」

普段一緒に走らせた訳では無いのですが、長年組んだチームのようになれるのも、タミグラの楽しい所。

隣では早速ボディに付いた仕切り板の塗料と格闘中のタツミ（汗）。
大丈夫、数時間後には（以下略）

予選一回目へ続きます・・・

飽きちゃダメだぞ！！

2013タミグラ岩手その１。

タミヤグランプリ参加から一週間が経ちました。

当時の記憶を辿りつつ、拙い参戦記なぞ書き記したいと思います。

その前に、息子タツミの撮影した写真もアップしましたのでこちらもどうぞ。

う～ん、こっちの方が写りが良いような（笑）。

２０１３タミグラ岩手大会追加分

合わせてコムカイ模型オフロードレース第３戦のタツミ撮影分も。

２０１３コムオフ第３戦追加

さて、今回のタミグラ参加は実に三年ぶり。

休日が忙しかったのと、緑内障で視力が落ちたのがあって、一時はラジコン自体お

休みしていました。

春ごろ、久々にミニッツを走らせましたが、まともに直線すら走らせられないのに

は我ながら驚き。

でもやっぱり面白い。

そうなると思いだされるのはあの真夏の空の下の操縦台。

もう一度あそこに立ちたい！！

そう決めたらまずは車種選び。

面白そう＆組み立て・メンテが楽そうなダイレクトドライブのRM-01に決定！

二週間がかりで組み立てて、いきなりシェイクダウンで良く走るのにびっくり。

後に”調子に乗ってオプション追加すると途端に難しくなるタミヤ車病”にかからないように、最低限のオイルダンパー＆アルミモーターマウントのみ追加。
（でもやっぱりリアグリップの確保に悩まされる）

基本的には前後タイヤチョイスだけのセッティングで走り込みました。

迎えたレース前日夜。

仕事が終わった後、いつものように慌ただしく荷物を車に積み込み、息子と二人で自宅を出発！
すっかり車通りの少なくなった国道を淡々と南下します。

あ～、この非日常感がまたたまらない・・・。

夜中十二時には会場近くの道の駅に到着。コンビニで購入したおやつを囲んで作戦会議。

「いいか、予選は二回。後列スタートなら必ず起こる一コーナーのクラッシュに巻き込まれないよう、慎重にスタート。前列なら・・」

「前列なら？」

「迷わずフルダッシュ。スタートで誰より前に出られるマシンにはしてある」←実はピニオン一
枚下げただけ

「・・・眠い」

「・・・寝ろ」

つづきます・・・・

タミグラ写真アップ～。

タミグラ本番前の、数十パックに及ぶ走行の結果・・・

導き出したkotatu勝利の方程式！！（だが勝った訳ではない）

RM-01　タイヤのグリップ力

フロントタイヤ　ブチル　　＞＞　　スポンジ　　＞＞　　キット付属
リアタイヤ　　　キット付属＞＞　　スポンジ　　＞＞　　ブチル

同じブチルでも前後でグリップが違うようです。
いや～悩んだ悩んだ♪

でもこのデータが有ったから決勝では気持ちよく走れました。










で～、取り敢えずレポートはまだですが、出来た分の写真をアップしております。
少しでも当日の雰囲気がお伝え出来れば幸いです。


2013タミグラ岩手大会

最高の1枚

タミグラがどれくらい楽しいかって？



　　全てを物語る　コレ　を見よ！！









M澤さん勝手に使っちゃいますゴメンナサイ
＆準優勝オメデトウです！






ってワケで、まだ全然写真の整理がついていません。
も少しお待ちを。

ボロボロに気持ちいぃ～！！

助手席で　日焼けの寝顔　蝉時雨

盛岡から戻る途中の車中で、この上ない充実感を感じていたkotatuです、こんにちは。

あぁ、こんなにシアワセでいーんだろうか・・・。

親子で参加したタミグラ岩手大会が無事終了しました。

青森からの遠征組の皆さん大活躍でしたね！
久しぶりに走りを拝見しましたが、皆さんの上達っぷりったら！
特にミニフリークのしんきちさん綺麗な走りだったな～！！

息子も（内容はどうあれ）初のAメイン（喜）！

私はBメインでしたが、
「クルマ気持ち良さそうに走ってるね！」

操縦台から降りてそう言われた時、それまでやってきた事が思い出されて涙出ましたよ
(´；ω；｀)ｳｯ…

当日遊んでくれた皆様、タミヤのスタッフの皆様、

ほんっとーに

ありがとうございました！！！

結果とか写真とか準備出来ましたらアップしますので、今しばらくお待ちください。

やっぱり

タミグラ最高です・・・。

いよいよです。

会社の仕事が終わるのが夜11時。
帰りに月明かりの空き地で練習。
帰って風呂入り、メンテとセッティング。
2時半就寝、5時半起床。

・・・ここ何週間かは三時間しか寝てねぇーってばよ！！

でも・・・

この非日常が・・・

異常なくらい楽しーんだってば。

いやホント。

昨日は息子のXV-01を走らせました。

セッティングなんて、コムオフ仕様からボディマウントを下げただけですが、何の破綻も無く、とてもスムーズに走るし良く曲がります。

でもあまりにスムーズ過ぎるんでないかい？
手にとってスロットル入れると・・・

前輪しか回ってないし！！∑(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

最悪ベルト切れていたら部品間に合わんゾ。
コムカイ模型で部品取りでキットお買い上げか？

家に帰ってバラして見ると、幸いベルトは無事。
カウンターギアシャフトに入れるスペーサーが入っておらず、ギアがピンからズレて空回りしているだけでした・・・（ほっ・・・）
今まで良く走っていたな～と思いつつ、息子が組んだので他が大丈夫か心配。

とにかく。
泣いても笑ってもタミグラは今週末。
息子はGPX-Raクラス。
私はレーシングマスターXに参加です。

なんてったって、夢にまで見たタミグラである。

行くぜ！盛岡駅前イベント広場！
登るぜ！あの操縦台！！（注：表彰台では無い）

イ～ヤッホゥゥゥ！！
（睡眠不足で異常にハイテンション）

さ～楽しむぞ～！！

ラストスパート！

地震カミナリ火事なんとか。

世の中に怖いものは数あれど・・・

スイッチが壊れて止められくなったウォッシュレットトイレほど恐ろしい物は無い。

立ち上がれば背中に食らうであろう水鉄砲。

ならば、と引き抜こうにも微妙に手の届かないコンセント。

そして・・・

徐々に冷たくなる・・・

下半身に浴びせ続けられるシャワー・・・。

・・・ゴルァ！イ○ン下田！トイレのメンテくらいちゃんとしろ！！

ってワケで、タミグラまでいよいよ一週間を切りました（おぃ）。

が、

こんな時に限って忙しくなるお仕事（汗）。

スキマ時間で走りこんで、タイヤの方向性だけは掴んだ気がします。

ホント、メンテが楽なこのRM-01シャーシは助かります。

ほぼ全バラメンテが二時間もあれば終了（喜）。
毎日のデフメンテも苦になりません。

それにしてもこのクルマ、素直でいい子だわ～！

あ、息子のXVー01もタイヤテストしなくちゃ！

コムオフの写真も今しばらくお待ち下さいませ・・・。

RM-01タイヤテスト。

今回のお題はタイヤのテスト。
ハイグリップ＆ロングライフを謳うブチルタイヤを試してみました。
質感もキット標準タイヤより軟らかい感じで、いかにもグリップしそうです。

・・・ん？ハイグリップなのにロングライフ？
普通ハイグリップだとライフ短くね？

と思いつつ、テスト開始。

まずは前後ともブチルタイヤで走行。
さすがオプションタイヤだけあって、前回よりもどっしり安定して走れます。
リアが出ないので早めにスロットルを開けられます。
これは楽しい！
動きはちょい鼻の入りが遅い気がしますが、レース本番で曲がりすぎるよりはいいかと感じました。

で、今度は試しにフロントをキット標準タイヤに戻します。
予想では、ドアンダーになると思いきや・・・

巻きます（汗）。

まともに走れないので、リアもキット標準タイヤに。

・・・。普通に良く走り、曲がります。

標準タイヤの方がグリップ上？？？？

じゃリアをブチルタイヤにしたらどーよ！

って思った所でまたもや雨が。

続きは次回のお楽しみとなりました。

家へ帰って風呂に入りながらいろいろ考えます。（この時間がまた楽しい）

まずスロットル戻すべ。
んで、荷重がフロントさ行くべ。
ステア切るとその荷重がフロント外側に載ってサスが沈むべ。
んだば、キャンバーっこが変わって・・・

セッティングって、こうやって自分の考えとクルマの動きを同期させていく作業なんですね。
これが醍醐味。

で、考えた結論。
何パックか走行した標準タイヤだとカドが立っているので、サスがストロークすると
ここが引っかかって曲がりすぎているのではないかと思いました。

RM-01用のタイヤセッターハブが届いたらちゃんとカドを落として整形してテストしようと思います。

ではでは。