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コンバンワ!三日間の短いGWが終わりましたが、同僚の結婚式や一泊旅行でメタボ一直線のkotatuです。
少しでもカロリーを消費させる為、夜はひたすらストフリのやすりがけしてました(違)。

今回はストフリの最も特徴的な部分、背中のウィングです。
本当は連休中にちょいちょいと下処理を終わらせるつもりだったのですが、結構なボリュームで手応え十分!たっぷり楽しませてもらいました。(・・・まだ半分しか終わってない・・・)
 

090506stf01.jpg
ストフリのウィングです。スライド&展開ギミックがあったり、
一部ゴールドメッキされてたりと、塗装するにはよ~く手順を考えないと
後から塗れない場所がでたりと大変な事になります。

090506stf02.jpg
ウィングの先端はスライド機構とメッキ処理されているのでマスキングが困難です。
そこでパーツの一部を切り欠いてアトハメ加工します。
これで各パーツの処理をして塗装してから組み立てる事が出来ます。
模型雑誌では全てのパーツをアトハメ加工している記事がありましたが、
強度に不安があったので最低限にとどめます。
(他の部分は根性でマスキング!)

090506stf04.jpg
ウィング展開のギミックは素晴らしいのですが、普通に組んだだけでは
ものすご~くキツく、下手すると破損しかねません。
なので可動部分を一箇所づつクリアランス調整をします。
アームのパーツも若干歪んで干渉しているのでヤスリでまっすぐに削ります。
(このへんラジコンで鍛えているので楽勝(笑))。

090506stf05.jpg
歪んでいるといえば、パーツ表面も平滑ではありません。
プラスチックの性質上仕方無いのですが、仕上がりに悪影響があるので
修正します。まずは1000番のサーフェイサーを表面に塗ります。
本当はエアブラシを使うのですが、フレーム部分にシンナー分を
かけたくないので、筆塗りです。

090506stf06.jpg
サーフェイサーが乾燥したら600番の紙ヤスリで表面をざっと削ります。
白くサーフェイサーが残っている箇所が凹んでいる所です。
裏に接合ピンやリブがあると変形しやすいようです。

090506stf07.jpg
凹んでいる所が平らになるまで削ります。
平らになったら800番のペーパーで仕上げます。
ここまでやって大分表面が綺麗になりました。
この後浅くなったミゾを彫りなおし、サーフェイサーを吹いて下地処理が終了です。

この工程は殆どのパーツに行います。
地味な作業ですが、一番大事な作業なので手抜きは出来ません。
美しい仕上がりのためにガンバルぞ~!

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無題
こんにちはー!
パーツ点数が多いのでダイエットになったと思います(笑

いや~パーツ見ただけでもかっこいーですねー!(爆
依頼主 2009/05/07(Thu) 09:03 *edit
れすです
>依頼主さん
そーなんですよ~。組み立てている途中でも、あまりのカッコよさに見惚れてしまう時があります。ホント良く考えられたデザインだと思います。
完成を楽しみにお待ちください!
kotatu 2009/05/07(Thu) 14:01 *edit
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