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こ・ん・ば・ん・ワ。
四十年近く一緒だった愛しの奥歯ちゃん(オヤシラズ)とお別れしなければならなくなってちょっと切ないkotatuです。
いやいや、でもこれがすんげーイテェのなんのって。
虫歯ではないのだけれど、隣の歯の神経に悪さしてるらしいので抜歯する事に決定。今日なんてマウスも動かせないほどの痛さで、そりゃあもう、サンダル履きの足にラジコンカーをぶつけた時以来の激痛でした・・・。

さてさて、タミグラまであと一ヶ月ちょいです。仲間内で走行していると、その会話からいろいろな知識が吸収できるのですが、その中からなるほどと思った事は紹介します。(人によって感じ方は違うので、参考程度にしてくださいね。)

普段皆さんがラジコンカーを走らせている場所は大抵の場合条件の良い舗装路面だと思います。
このような路面は、走行を重ねるうちにどんどんグリップが上がり、クルマは良く走るようになっていきます。
その状態でセッティングを決めてしまうと、タミグラの会場でちょっと慌てる事になります。
と言うのも、タミグラの会場は特設会場で、必ずしも条件の良い舗装路面とは限らないからです。
むしろタイル張りや石畳のようなでこぼこ路面で行われる場合が多いと思います。
そこで心配されるのがグリップ力なのですが、路面そのもののグリップは走行が進むにつれて想像以上に高くなるのでまず心配はありません。
むしろ厄介なのが路面全体のウネリやバンプで、コーナーリング中に腹を擦ってアンダーになったり、タイヤが路面に追従しきれずスピンしたりする場合がかなりあります。
ですので、車高は高め、できれば6ミリ位はあるのが理想です。この状態で、ややアンダー気味のセッティングにしておけば、他車との絡みにも強くなります。(オーバーステアなセットだと、当てられると即スピンしてロスが大きくなります。)

それと、タミグラのコースは仕切り板とパイロンによって構成されていますが、このパイロンが結構な曲者で、インを攻めるあまりパイロンに乗って飛んでしまい、そのまま転倒・・・という場合が良くあります。
この場合、リアの足回りを柔らかめにすると飛んだ後でも転倒する確立が低くなります。
思い出してもらえると判るのですが、パイロンに乗って飛んだ時、大抵は鼻先から落ちて、そのまま前転してしまうのですが、これはリアが跳ね上げられるのが原因です。ですので、突き上げをしなやかに吸収できれば、飛んだ後もそのまま着地できます。(これは実証済みです)
飛んでしまったら直ぐにステアリングを真っ直ぐに戻すのも、横転対策になります。

あとは、予選の時は無理にバトルをしない事。ライバルは自分が走っているヒートだけでは無く、同じラップレベルにいる他のヒートの参加者達です。絡んでミスするよりも、確実にラップを伸ばした方が総合順位を上げられます。予選順位は、1秒の間に5人くらいいる場合もあります。1回のマーシャルの手を借りるようなミスをすれば、4・5秒のロス。すると一気に20位近く順位を下げる事もあります。決勝のメインが一つか二つ違うかも知れません。
とにかくミスらないことが重要。遅くても着実に走行した方が成績が良いはずです。

と、いろいろ考えても、レースになると握りっぱになるのは私も同じ。
タミグラを目指す皆さん、悔いのないようにがんばりましょう!
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