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年末に部屋を片付けたのだけれど、やたらと目につくのは・・・
買ったはいいけど作っていないプラモデル、別名”積プラ”。 最近老眼も進んでるし、このままじゃ完成させないまま一生が終わっちまう! 楽しくてやっているとはいえ。 一つの模型をきちんと塗装して完成まで持って行くのはかなりの労力(特にガンプラ)。 でもやり方を変えればも少しなんとかなるんじゃな~い? 今までだと。 一度素組して状態を確認した後、全バラして下地処理と洗浄をしていました。 これを、塗装の時困らない最低限のバラしに抑えてみます。 良かった点は。 ・細かいパーツが出ないので紛失するリスクが減りました。 ・サフ吹きが楽だし、使う量も少なくて済みました。 ・時間短縮! 悪かった点は。 ・細かい所へサフが回りにくい。 くらいかな・・・ 労力削減の為、缶スプレータイプのサフを用意します。 寒いと綺麗に霧にならないので、入浴(笑)させます。 缶スプレーだけだと細かい所が塗れないので、エアブラシも併用。 MGクラスで2時間程度でサフ吹き終了。 全バラしてた時は丸一日以上かかったものです。 パーツを立てる場所もこの4倍以上使いました。 サフを吹いて傷やヒケが分りやすくなったので、この後下地処理に入ります・・・。 PR こんばんワ!
睡眠時間4時間は一週間が限度と思い知ったkotatuです。 若い頃はぜんっぜん平気だったのにね・・・。 さて、日曜はコムカイ模型さんのオフロードレース最終戦でした。 夕方時間が空いたので顔を出そうと思ったのですが、力尽きてそれもできずじまいでした(スマヌです)。 しかしながら大勢の参加者さんの走りと豪華景品でかなり盛り上がったようです! シーズンを通して運営に尽力してくれたkurotora氏、お手伝い頂いた皆様、そして参戦してくれた選手の皆様、ホントーにありがとうっ!!! 来年は新たなマシン、ホーネットでQ車クラスに殴りこみたいな~、と思いつつどうなる事やら・・・ え?カエルちゃんは?どこどこ?(汗) 話は変わって、ナイトオブゴールドっスよ。(無茶振り) とにかく殆どのパーツに変形があったり、形状が悪かったりで、整形にかなりの手間をかけました。 整形したのにしばらくしたらまた変形していたりなんて事もありました(温度や湿度でプラが収縮する?)。 例えば関節のパーツ。中央に大きなヒケとパーティングライン。 デザインナイフの腹で水平を出しながら切削。 ヒケは無くなりましたが、モールドがガタガタです。 目立てヤスリ(ノコギリの歯を研ぐヤスリ)を使ってモールドを 彫りなおします。 きれいな形になりました。これはまだかわいい方で。 胸の部分、前後に分割されているパーツですが、 形が全然合いません・・・ これ位開くと丁度良さそうです。 パテとプラバンで修正して行きます。 腹部もそれに合わせて調整。 とまあ、実に苦労の多いキットでしたが・・・ ここ一週間はナイトオブゴールドのエンブレム部分と格闘しておりました。
資料を見ると、七宝焼きのような艶、しかもレッドからグリーンへグラデーションが がかったような塗装と推測されます。 形状が細かいので、マスキングによる塗り分けなんて・・・ムリムリムリムリっ!! ここはラッカー系塗料とエナメル系塗料の特性を利用して塗り分けに挑戦します。 ラッカー系塗料でゴールドまで塗り上げた肩のパーツ。 細かい線が入った羽のような模様をグラデーションで塗り分けます。 まずはクリアーカラーの発色を良くする為に下地色として エナメル系のクロームシルバーを吹きます。 多少のはみ出しは気にせず艶が出るまできっちりと。 次にジッポーライター用オイルをしみ込ませた綿棒で はみ出た部分を慎重に拭き取っていきます。 いろいろ試しましたがこのオイルが一番綺麗に拭き取れます。 ハイ、綺麗に塗り分けができました。 エナメル系塗料はラッカー系塗料と混ざらないので このような事が可能です。 この後、ラッカー系のクリヤーで表面をコートします。 (ラッカー系塗料はエナメル系塗料を侵すので エナメルの上にラッカーの重ね塗りは出来ないと言われていますが、 エアブラシで薄く何回かに分けて吹けば大丈夫です。) クリアーが乾燥したら、エナメルのクリアーレッドを吹きます。 はみ出た部分を再びジッポーメンボーで修正。 ラッカーのクリアーを吹いてあるのでシルバーは残ります。 続けてエナメルのクリアーオレンジ、クリアーイエローを 色味を見ながら吹いていきます。 はみ出た部分を修正後、最後にクリアーグリーンを。 モールドの出っ張った部分を拭き取り、完成です。 ふぅぅ~っ、なんとかイメージ近くできました。 あともう少し、ガンバります・・・。
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