しばらく入院していた愛用のカメラ(ニコンD300)が戻ってきました。
今年の夏ごろ、子供のバスケットボールを撮るため、F値の小さい明るいレンズを新調したのですが、どうもその頃から撮影した写真に違和感を覚えました。
(あ、ちなみにバスケットボールってのは遠い暗い早い光源難しいで撮影するのは難易度の高い被写体なんデス。普通のカメラとレンズではナカナカ綺麗に撮影出来ない・・・)
撮影した写真はちゃんとピントは合っているし、色も綺麗に出ている。でもな~んか絵が眠いと言うか。
念のため、と思い普及価格帯の同じ焦点距離のレンズで撮影したラジコン写真を見ると、あからさまにそちらの方が写りが良い。
う~ん、十分の一の価格のレンズに負けるなんて・・・もしかしてハズレ?(滝汗)
その昔、気合を入れて買ったTRF414Mよりも景品で貰ったTL-01の方が速く走らせられた事が思い出されます・・・。
新しいレンズを使いこなせていないのかな~と思いつつ、今月は妹の結婚式もあるしで思い切ってボディとレンズ合わせてメーカーさんに調整に出しました。
結局問題無しで戻ってきたらどうしよう、などと思いつつ、受け取ってみると・・・
・レンズは正常範囲内でしたが再度AF精度を調整しました
・ボディはAF精度不具合のため調整しました
・・・良かった、気のせいではなかったらしい(笑)。
ってゆーか、原因はボディの方だったのね。
戻ってきたボディとレンズはそれは気持ちよく撮影が出来るようになりました。
AFも速く正確、ピントもビシっと決まって最高です。
もっと早く調整に出せば良かった・・・
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