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NSX-1

おばんでやす。kotatuです。

今回タミグラに向けて練習しているワケですが、今更ながらに良いなあ~って感じた事があります。

レギュレーションに規制の多いタミグラですが、参加予定のGTジャパンクラスはその最たるもので、シャーシ、モーター、電池はもちろん、タイヤ、ギア比、そしてボディまできっちり規定されています。

モーターはGTチューン、これは540とスポチュンの中間の速さ。
ギア比は7.1、これはかなりスピードを押さえたギア比。
タイヤはミディアムナローレーシングスリック、これはキット標準って事もあり、扱い易いけれど絶対限界は低いタイヤ。
使えるボディは国内のGTレースで使われる、NSX,スープラ、Z,そしてMR-2。

この組み合わせで走ると・・・・

実にリアルです。 

低く抑えられたスピードは、丁度実車の10分の1っぽく、限界の低いタイヤをグリップさせるため、多めに取ったロールは実車のコーナーリングを彷彿とさせます。

自分の方向に向かいながらしっかりロールして左右に切り返し、そしてサイドを見せて通過、リアをほんの少し沈ませて加速する・・・
その姿は、スケール感たっぷりのボディと相まって鳥肌が立つほどの美しさ です。

こんなラジコンカーでレースできるなんてもお最高です。

シャーシの性能も空力を考慮したボディも関係ありません。
カッコいいからレースする!!
これもタミグラなら・・・アリです。

あ~、書いていてゾクゾクしてきました・・・。
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コンニチハ、kotatuです。

ポートでの練習を何人かでするようになってから、毎日がハッとする事の連続です。

TA-05はいじらなくても非常に良く走るので、セットなんてあまり変えていませんでした。
少なくとも、「セッティングでカバーできない部分は走らせ方で対応した方が早い。だからとにかく走りこんで腕を磨くのが先決!」って考えがありました。

もちろんそれも道の一つではあるのですが、実はとんでもない回り道をしていたのかもしれません。

私のTA-05は、アウト側のタイヤに十分に荷重が載った状態だとすばらしい旋回性能を発揮します。コーナーのクリッピング前後での、全く滑るそぶりも見せずにぐいぐいインに向かう特性は他のどのツーリングカーにも負けないと思っています。
しかし、コーナーのアプローチからクリッピングに至るまでのスロットルワークが非常にシビアです。実は、クリッピング付近のグリップ感にだまされて、そこに気が付いていませんでした。

私のTA-05をドライブした方の言ったたった一言、「う~ん、なんかお尻が軽い気がする。」

それを聞いた時は、「ナンデナンデ?こんなにグリップ感あるのに?」と思いましたが、帰りの車の中でよくよく考えて納得しました。
アプローチの時は、スロットルを開けてもオーバー、閉めてもオーバー、パーシャル域を上手く使わないと理想のラインに載せるのが難しい。アプローチでの操作が難しいから、直線的に走行し、鋭角的にぐわっと曲がるラインになってしまっている。
エキスパートの走行する綺麗な円弧のラインに載れない。立ち上がりが悪いから、タイムも出ない。

なぜアプローチが難しいか?
そう、絶対的にリアのグリップが不足しているのです。
リアのグリップを最大限に確保してから、フロントの曲がりを作っていく、そんな風にしないと、いつまでたってもバランスの取れていないクルマで四苦八苦しながら変なクセで走りこんでしまうパターンに陥ってしまうのです。

今回はその辺を意識してリアのサスブロックを上げてみました。
これで上手く行ったら今度は曲がりの作りこみです。

なんかセッティングが楽しくなって来ました!
雨よ、止んでくれ~!!!


負けた・・・・。
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540のMシャーシに。


こんちはーーーっす!kotatuです。
やっぱり上級者と一緒に走るのは上達への近道です(確信!)。

昨日は時間が無くて、走らせたのは1パックだけでしたが、Mr.KさんがエボⅣを持ち込んでいたのでその走りをじっくり見させてもらいました。

おおお、やっぱりスロットルを入れるタイミングが全然違う・・・。
全ての操作が2テンポくらい速い。
それにしてもなんで一度ロールしてそのままロールを保ってコーナリング出来るの?
オレだったら荷重抜けてアンダー出しちゃうよ?
ナンデナンデナンデ?

な~んて見ていたらプロポを差し出して「やって見る?」とMr.Kさん。もちろん喜んで走らさせてもらいました。

おっかなびっくりスロットルを開けましたが、速度の割りにはしっかり曲がるのでそれほど神経を使いません。どの速度域からもグリグリ曲がります。左右の切り返しなんてカミソリみたいな感じです。その中でも、ある一定のサスペンションの動作域で、信じられないスピードで曲がり、立ち上がれるトコロがあります。ああ、ここを上手く使ってやると速いんだな、なんて思いつつも使えたのは何周もしてわずか1,2回。でもその1,2回はMr.Kさんと同じようなラインを通れた時。しかもそれは早めに減速をして、早めにアクセルを開けてみた時。

なんか、ちょっと掴めたような気がしたので、その後自分のTA-05でさっきの走りをイメージして走ってみると、アンダーを出していたコーナーが楽にクリアできるじゃありませんか!

”うひょ~おもしれぇぇ!たのむ!電池もう少し持ってくれ~!”

何かほんのちょっと、前に進めたようでとても嬉しい一日でした。


こんにちはっ!
ようやく夏らしい暑さになってゴッキゲンなkotatuです。
早くタイヤとろけるくらいの炎天下でラジコンしてぇぇぇ!!

さて、相変わらず毎日のようにラジっていますが、今回はミニクラスに燃えるMr.Kさんが乱入です。
シェイクダウン後少しいじっただけというM-03Mですが、これがまた速いのなんのって。モーターの差はあるけれど、こちらのTA-05は何回もラップされてしまいました。(腕の差だろって話は取り敢えず置いといて。っていうか無視の方向で。)

途中、総監督さんも乱入し、二人で「ミニおもしれぇぇ!」を連発。
それはそれは、コマチレースでミニクラス発足か?って勢いでした。

驚いたことに、後から来た総監督さんが2、3周もするとMr.Kさんと全く同じラインになり、自分のクルマと腕では”有りえねぇぇぇ!”ってくらい早いタイミングでスロットルを入れていました。
二人とも荷重移動がすごく上手いです。

その走りを見ていて気が付きました。
一人で走っているうちは、今の限界を超えれない。そもそも、速く走るイメージが頭に無い。見たこともない速い走りを、どうして想像だけで実現出来る?

レースで、いつも一緒に走っているグループの人達が、不思議と同じメインに固まるのも、皆そのグループ内での最高レベルで打ち止めになってしまうから。

今回の件で、自分の走りの悪い所はおぼろげに見えた気がします。
いや、以前から意識していた事が、はっきりした感じです。

でもその後の練習でも、うまくはいかないんですよね。
なかなかカラが破れないと言うか。

う~ん、難しい。

憎ったらしい

けど、面白い。

やっぱりラジコン最高。


こんばんは、kotatuです。

ここ2日ほど、”八十八だよkotatuばーちゃん一族大集合米寿祝い”開催の為更新が滞っておりましたが、悪しからずご了承ください。(イベント好きなんで幹事やってました・・・)

そのばーちゃんですが、女手一つで豆腐屋を切り盛りし、男二人女二人を育て上げた偉大なばーちゃんです。じーちゃんの方は若くして戦争で満州に行き、そのまま戻ってきませんでしたが、少なくともばーちゃんは今幸せそうです。

ばーちゃんや、死んだじーちゃんの事を考えると、本当に恵まれた時代と場所に生まれたと感じます。

飢える事も無い、寒さに凍える事も無い。大好きなラジコンと仲間、そして大事な家族に囲まれ、たまに発生するトラブルなんて人生のちょっとしたスパイス程度って感じで毎日が過ごせる・・・。
恵まれたこの環境は、全て先人達が切り開いたもの。

自分はそんな先人達の足元にも及びません。
だからこそ、毎日プロポを握ります。
明るく元気に、好きな事を貫いて生きていく事こそが、kotatu流感謝の気持ち。

お!一句できた。

 食べ放題・俺に集まる・食べ残し

・・・戦争じゃ死なないけど、糖尿病で死ぬかも。


こんにちは、kotatuです。

ラジコンカーのセッティングを詰めていくと、果たして今やっているセットが正しいか判らなくなる事があります。

動きは良いけど、タイムが出ていない気がする、あるいはアンダーなんだけどなんか速い気がする。う~ん、どうなんだろう、と。
そんな時はやはりタイムで比べるのが一番です。
でも一人じゃ測れないし、専用の計測器具なんて無い。

私の場合。

パイロンを置いてコースが出来たら、おおよそのラップタイム(大体13秒)をプロポのタイマーに入力します。
タイマーを作動させて、ラジコンカーを走らせ、タイマーの音がいつも同じ位置で鳴るように、タイマーのラップタイムを調整していきます。
(予定の位置より後でタイマーが鳴れば、ラップタイムをマイナスし、前で鳴ればプラスって感じです)
大体3、4回も調整すると、そのコースのベストラップになるので、それを基準として、その後セッティング変更をし、同じようにタイマーを動かし走行します。
タイマーが鳴った位置が、さっきまで自分が走行していた位置。
そこより前にいたらラップ更新、後ろなら後退です。
こうすると、セット変更によって速くなったか遅くなったかがハッキリ判ります。
オレのプロポにゃタイマー無いぜって方。
プロポにタイマーが付いていなくても、腕時計や携帯電話に付いている場合がありますよ。

で、最近判った事。
リバウンドを詰めて行くと自分好みのクィックな特性になるのですが、どう見たってこっちが遅いだろと思った車高高め・リバウンド多めセット(クルマの向きが変わるのも明らかに遅い!)の方が安定してラップが速い・・・。

思い通りにグイグイ曲がるようにするのが速いと思っていましたが、どうやら間違いだったようです。


世の中ワールドカップで盛り上がっていますが、応援もしないでラジメンテしていた非国民なkotatuです。ふっ、ラジってる時はテポドンだって怖くないぞ。

さて。
上手くなりたいなら、休日に10パック走るより、半パックでもいいから毎日プロポを握った方が良いと最近つくづく思います。
そうやって毎日のように走っていると、時々不思議な感覚を覚えることがあります。

ふっと手元からプロポの存在が消え、クルマが勝手に走っているように感じる、あの感覚。コース上をクルマが走っているのでは無く、クルマの周りを景色が流れていくように見えて、自分はそれをただ見ているだけ。

多分、こうなっている時がラップが出ているんだろうな。
めったに無いけど・・・。

今日は夏至。一年で一番長く外ラジが楽しめる日です。


コンチハっす!kotatuです。

自分で言うのもなんですが、はっきり言って不器用です。
ラジコンのメンテをしていてうっかり服を汚したり、ひどい時なんて半田を落として穴を開けたりなんて割りとよくやります(汗)。
工具を落として、反射的に床に落とすまいと足を閉じたら、それがカッターで、変なトコロを怪我したり、なんて事もありました。

ゆえに、「きぃぃぃ~!アンタって人はまるでおっきな子供ね!二人分の面倒見なきゃいけないの!ぷんぷん!」などと・・・いや、それはやめておこ。

まあ、そんな事もあり、新兵器を準備しました。
それこそ!大枚はたいて980円で買った(買ってもらった)黒いエプロン!!

厚めの生地はタイヤカスやグリスで服が汚れるのを防ぎ、落とした半田もがっちりガード。
丈が長いので足を閉じなくてもパーツや工具が床に落ちません。

なによりも、「今日はもう眠いしメンテは後で~。」と思っても、これを装備すると「むぅん!これからメンテしちゃるぜ!」と気合が入り眠気も吹っ飛びます。

でも間違って婦人用を買ってしまって後ろが留まらず、ぴちぴちのボンレスハム状態で使ってるのはヒミツ。


コンニチハ、昨日は筋肉マンが見られなくて残念なkotatuです(汗)。

それはそうと。
デザゲをバラしたらCハブ割れてました・・・天罰。

で、気を取り直し、TA-05をいじります。
綺麗に丸く曲がるクルマを目指し、タミグラ指定タイヤでグリップを稼ぐべく、TA-05のセットを変更し走行してみました。
具体的にはオイルをF#900青バネ/R#700黄バネからF#800黄バネ/R#800黄バネに変更し、アッパーアームを短く設定。車高を6ミリとし、リバウンドもF4ミリと多めに取ります。(ちなみに根拠はありません。カンです。)

走らせると最初ロールのタイミングがずれて違和感がありましたが、少しすると結構良い感じ。
懸案だった後半で曲がりこむクセも少し良くなり、なかなか素直になりました。も少し柔らかめでも良いかな?車高とリバウンドも詰めてみよう。

などと走らせているとTさん登場。もう一人のラジラーも加わり、とチキチキバトルを楽しみました。スポチュンのミニとどっこいのラップで非常に面白かったです。

それにしてもこれだけ車高上げてリバウンドも取って、アッパアーム短くしても、あんまりロールしないTA-05ってどうよ。う~ん低重心。





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