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コンニチハ、kotatuです。
ポートでの練習を何人かでするようになってから、毎日がハッとする事の連続です。 TA-05はいじらなくても非常に良く走るので、セットなんてあまり変えていませんでした。 少なくとも、「セッティングでカバーできない部分は走らせ方で対応した方が早い。だからとにかく走りこんで腕を磨くのが先決!」って考えがありました。 もちろんそれも道の一つではあるのですが、実はとんでもない回り道をしていたのかもしれません。 私のTA-05は、アウト側のタイヤに十分に荷重が載った状態だとすばらしい旋回性能を発揮します。コーナーのクリッピング前後での、全く滑るそぶりも見せずにぐいぐいインに向かう特性は他のどのツーリングカーにも負けないと思っています。 しかし、コーナーのアプローチからクリッピングに至るまでのスロットルワークが非常にシビアです。実は、クリッピング付近のグリップ感にだまされて、そこに気が付いていませんでした。 私のTA-05をドライブした方の言ったたった一言、「う~ん、なんかお尻が軽い気がする。」 それを聞いた時は、「ナンデナンデ?こんなにグリップ感あるのに?」と思いましたが、帰りの車の中でよくよく考えて納得しました。 アプローチの時は、スロットルを開けてもオーバー、閉めてもオーバー、パーシャル域を上手く使わないと理想のラインに載せるのが難しい。アプローチでの操作が難しいから、直線的に走行し、鋭角的にぐわっと曲がるラインになってしまっている。 エキスパートの走行する綺麗な円弧のラインに載れない。立ち上がりが悪いから、タイムも出ない。 なぜアプローチが難しいか? そう、絶対的にリアのグリップが不足しているのです。 リアのグリップを最大限に確保してから、フロントの曲がりを作っていく、そんな風にしないと、いつまでたってもバランスの取れていないクルマで四苦八苦しながら変なクセで走りこんでしまうパターンに陥ってしまうのです。 今回はその辺を意識してリアのサスブロックを上げてみました。 これで上手く行ったら今度は曲がりの作りこみです。 なんかセッティングが楽しくなって来ました! 雨よ、止んでくれ~!!! PR この記事にコメントする
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