ぽろっ・・・・
あちゃ~、Eリング落としちゃったよ・・・机の下のこっちにあると思うけど、見当たらないな。1.5ミリなんてスペア無いし・・・お、そう言えばタミヤはこんなパーツは予備に数が多く入っているんだよね。あったあった、1個余分に入っている!今度は気をつけて組み付け・・・
ピンッ!←ラジオペンチの先からEリングが弾けて飛んでいく音
こんばんは、部屋の掃除に2時間かけたkotatuです。(汗)
タムテックギアカウンタックを3月1日に購入し、ようやく組立て開始です。
ちっちゃこいし、2WDだし、簡単に組みあがるだろー!と思っていたのですが、パーツが多く、結構楽しませてくれそうな内容です。シャーシのプラパーツだけでもランナー20枚分!インボードサス採用と、バギー用シャーシをオンロード用に転用しているのが理由でしょう。
これからじっくり楽しみ、レポートも進めたいと思います。
かなり基本的な事も書くので(と言うか基本的な事しか書けません・・・)、エキスパートさんにはあまり参考にならないかも知れませんがご了承ください。
まずは準備編。
使用する工具はコチラ。
①プラスドライバー(小)
②2ミリ六角レンチ
③1.5ミリ六角レンチ
④カッター
⑤ピンセット
⑥金ヤスリ
⑦ノギス
⑧小物パーツ入れ皿
⑨ニッパー
⑩ラジオペンチ
⑪グリス(ハイブリッドオールレンジバリアー)
⑫潤滑スプレー(タミヤ)
⑬歯ブラシ(小)
六角レンチはキットにも入っていますが、L字型なので使い勝手が良くありません。
タムギアでは非常に使用頻度が高いので、1.5ミリだけでもレンチタイプの物を揃えたほうが良いでしょう。
ピンセットは皿に入れたビスをつまむのに使用。
ノギスはターンバックルの長さ調整やスペーサーの長さを計るのに。
オールレンジバリアーはプラギアに歯ブラシで塗り込みます。
タミヤ潤滑スプレーはベアリングに一吹きしておくとスムーズな回転が長持ちします。
このほかにタイヤ接着用の瞬間接着剤、ボディを切り取るハサミ、プラスチック用の接着剤が必要です。
ドライバーは必ずネジに合った物を使用しましょう。
大きすぎても小さすぎてもネジ頭を痛めます。
写真のように、ネジを先端にセットし、横にしても落ちないとサイズが合っています。
タムテックギアはピッチの細かいネジを柔らかめの樹脂に絞めこむので、最後の一締めが微妙な感覚です。
なので、尚更適合した工具の使用が必要です。
ネジの太さは殆ど2.6ミリですが、頭の形や長さが多様です。一セクション組み上げる時は、組立図に原寸の画が載っているので、必ず長さと形状を確認しましょう。微妙に長さが違う物もあるので要注意です。
さー、これで心の準備は出来た!
次回からいよいよ組立てです!
PR