こんばんは、kotatuです。
後部座席のドアが両方とも開かなくなった愛車が、修理から戻ってきました。
ちゃんと後部ドアから乗り降りが出来るようになって、カミさんも息子も大喜びです。
去年、まず右側ドアがロック解除できなくなりました。
ちょうど違う部分のリコールのお知らせが来ていたので、ついでにディーラーさんに修理をお願いしました。
その時は、開けて中を見てみないと判りませんね、今度時間がある時にきてください、と言われリコールだけ済ませて店を出ました。
2回目に行った時は、何も見ずに、中の部品が壊れていると思いますので、注文しておきます。入荷したらご連絡差し上げます、と言われ、またもや退散。
・・・おいおい、ちゃんと見ないでイイの?
そりゃあこちらで買った車じゃないですけどね。な~んかいかにもやりたくないのが見え見えで不安になりますよ。
案の定、一週間がたち、一ヶ月がたち、年が明けても音沙汰なし。催促するのもどうかな~と思っていた所、なんの前触れも無く、反対側のドアも壊れました。その時のがっくし感と言ったら、泊りがけの遠征レース、スタート5分前にプロポを忘れてきたのに気が付いたような感じです・・・・。
で、家族にウォークスルーで乗り込んでもらうのもなんなので、ラジ仲間の車屋さんに修理をお願いしました。
話を聞いた彼は、早速次の日会社まで車を取りに来て、その日のうちに、完璧に直った愛車を届けてくれました。
「ロックピンが外れて破損していたので交換し、各部グリスアップしておきました。運転席の集中ドアロックも直しておきましたけど、良かったですよね?」
サラリといつもの笑顔で言っていましたが、内張り3枚剥がしての作業は簡単では無かったはずです。
14万キロに近づき、他に不具合も出てきて正直不安もある車です。
でもまだまだ乗り続けようと思います。
あの人が直してくれた車だから。
キラキラ光るロックピンを見るたびに、少し幸せな気持ちになります。
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