カレンダー
プロフィール
最新記事
カテゴリー
リンク
アクセス解析
カウンター
空きっ腹を抱えて入った二件目のお店。
花見帰りの客でごった返す店内で、泣きそうな顔で働くフロアスタッフ。 片付けられないまま食器の散らかったテーブルがちらほら。 明らかに人手不足。 しかし三件目を探す元気も無く、空いているカウンター席に家族三人で腰を下ろす。 料理が出てきたのは注文してから約30分後。 ようやく休みの取れた連休後半、桜で有名な弘前まで行ってきました。 しかし観光目的では無く、身内で出た急病人を大学病院まで搬送する為でした。 地元の病院では手に負えず、片道3時間をかけて連れて来てそのまま入院。 翌日手術でしたが、この時期でこの場所、当然宿が見つけられず、自分たちはそのまま夜中に八戸まで戻り、次の日の朝、渋滞に巻き込まれながら病院まで来ました。 幸い手術も成功し、付添の人の宿も確保出来たので、じゃあ帰りは何か美味しい物でも食べようと立ち寄ったお店での一コマが冒頭の文章。 正直出された料理の味も良く分らない程疲れていたので、さっさと帰ろうと席を立った時でした。 カミさんが、自分達の食器をカウンターの片付けやすい場所まで持って行きました。 「お店の人、忙しそうだから。少しは助かるでしょ?」 カミさんは、病院探しから宿の手配、入院の準備、その間に溜まった家事をこなし、まともに寝ていないだろうに、ちゃんと今朝の朝ご飯も作ってくれていた。 疲れていると言ったら自分の数倍は疲れているはず。 ついさっきまで料理が出てくるのが遅いとイライラし、それでも文句を言わない自分は偉いだろ、などと考えていた自分が・・・・超恥ずかしい・・・・ すんません、取り留めのない文章で。 今度はゆっくりお花見に来たいです・・・。 PR この記事にコメントする
Powered by 忍者ブログ
Design by © まめの
Copyright © [ 風の通り道 ] All Rights Reserved. http://kotatumotorwork.blog.shinobi.jp/ |