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諸君!ついに我がファクトリー発足後6機目の機体のロールアウトが無事終了した!
今までに無い方法を試して製作したおかげで時間がかかってしまったが、これで我々の技術も向上したと確信している!
実はここでは書けないような失敗も数多くしたが、今は無事完成させた喜びで胸がいっぱいである。
だがまだまだ終わりではないぞ。更にすばらしい作品を作るべく、努力と探究心を忘れてはならない!
常に最高作は次に作る一機なのだ。立てよ、工作員!

FDM-101.jpg・・・と言うほどすごくは無いのですが、お披露目です。
フリーダムの特徴はなんと言っても背中のバインダーなのですが、ボリュームがありすぎて指定通りの色だと重い感じになるような気がしました。なのでクリアーカラーを使って薄いメタリックブルーを表現し、シルバーで墨入れを行い軽くかつ鋭い雰囲気を出してみました。







FDM-103.jpgボディの白は、いつもは黒に近いグレーから徐々に明るい色で立ち上げていくのですが、今回は重厚さよりも清潔感を出すために、ブルーグリーンを下地色として、その上に青、その上に薄い青、そして白に近い青と塗り重ねています。
グラデーションは殆ど判らない程度にしています。
赤い部分はシルバーの上にクリアーレッドとクリアーイエローでメタリックレッドを表現。イエローの部分はシルバーの上にクリアーイエローでメタリックゴールドを表現しています。
胸のインテークは指定だとグレーですが、ゴージャスにゴールドです(笑)。
ウィングとサイドアーマーにもワンポイントでゴールドの部分を作っています。










FDM-102.jpg
背中のバインダーを広げるとかなりボリュームが有ります。飾る場所を作るのが大変かもしれません。
今回は依頼主さんが、別売りのガンダムデカールも一緒に渡してくれたおかげで、仕上げが助かりました。(キット標準のデカールは厚みがあって、あまり使いたくないんです・・・。)







FDM-104.jpg
延長したアンテナも不自然無く収まったようです。
実は製作途中で2回も折ってしまい、そのたびにくっつけては整形したので最初よりだいぶシャープになりました・・・(汗)

メタリックブルーの部分は光の当て方で独特のグラデーションが出て綺麗です。








まだまだ仕上げに荒い所があったり、塗装面が荒れている所もあります。
次回はその辺を踏まえて製作したいと思います。

次は、レッドミラージュ2nd行きま~す!!

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只今公民館でのカーペット敷きとコースレイアウトを終えてきたkotatuです。
ノーマルモーター用に、かなりテクニカルなレイアウトとなっておりますので、ライン取りによってタイムにかなり差が出ると思います。午前中の練習は上手な人のラインを盗んで参考にしましょう。
さて、依頼されていたフリーダムも完成し、明日引き渡しの予定です。
今回は墨入れとデカールの処理を紹介します。
FDM-41.jpg普通墨入れは黒やグレーの塗料を用いますが、メタリックなブルーにした羽の部分はシルバーを使ってみました。
あらかじめ深く掘りなおしたモールドに、少し薄めに溶いたエナメル系塗料を流し込みます。
多少のはみ出しは気にせずしっかり色を載せます。









FDM-42.jpgしっかり乾燥させた後、面棒にエナメル溶剤を含ませて軽くふき取ると、モールドだけに色が残ります。
モールドが強調されてカッコよくなりました。












FDM-43.jpg次はデカールの処理です。
デカールは半艶の表面なので、艶ありや艶なしの部分に貼ると、白っぽくなっていかにもシール貼りました、みたいな感じになってしまいます。
また、段差も目立ちます。
写真は艶ありの黒い部分に貼った状態ですが、あまりにも安っぽい感じです。
まずはデカールの表面を保護するために、軽くクリアーを吹き付けます。








FDM-45.jpgまた、デカールは貼ってから最低でも1日は乾燥させます。でないとシワシワになって大変なことに・・・。
完全に乾燥したら、再度クリアーを吹きつけ。
今度は厚めに。
再び充分に乾燥させ、その後1000番のスポンジヤスリで表面と段差を削ります。デカールに傷を入れないように気をつけます。









FDM-46.jpg表面処理が終わったら、最後にもう一度クリアーを吹き付けて完成です。
ここで段差が目立つようなら再度やすりをかけて、クリアーを吹き付けます。
周りの塗装面と一体化した仕上げになりました。
次回はいよいよロールアウトです。


こんばんは!会社の座禅研修で迷いが吹っ切れたkotatuです!
座禅の最中はガンプラ塗装の事ばかり考えていて食らった喝は計3回・・・。
今週末のミニッツの準備とガンプラの塗装で毎日うひょひょ状態であります。
で~、今回は簡単な塗り分け方を紹介。(たいした作業じゃないんですけど・・・)
FD-31.jpg基本的に色別にパーツ分けされているガンプラですが、そうでない部分もあります。
シールドの内側が、設定ではグレーになっているので塗り分けます。
まずは基本の白を塗装し、その後マスキングをします。










FDM-32.jpg角の部分にテープを合わせて大まかにマスキングします。
塗料が入り込まないように、しっかりと貼り付けますが、特にテープとテープが重なるところは念入りに。爪楊枝でしっかり押さえつけましょう。











FDM-33.jpg塗り分けの境界がモールドになっている場合は、これまた爪楊枝でなぞってあげると境界がくっきりします。













FDM-34.jpgそこに合わせてデザインカッターで切ってあげると綺麗に境界で切分ける事ができます。














FDM-35.jpgその後、塗装して充分に乾燥させ、マスキングテープをはがすとこの通り。簡単でしょ?

指定色はグレーですが、シルバーを混ぜて金属っぽくしてみました。

テープをはがす時はゆっくり慎重に。
模型用の塗料は皮膜が弱いので、テープと一緒に剥がれてしまう事があります。







FDM-36.jpgマスキングが難しい所や狭い所は筆塗りで対応します。最初はムラになりますが、気にせず何回か塗り重ねると綺麗に仕上がります。
はみ出した部分はカッターで削り取って修正し、ベースの色を塗りなおしておきます。(そうしないと色が混ざります)










さ~塗装もあと少しでますます面白くなってきました!
このまま気を抜かずにやります!





諸君!我がファクトリーで春から作り始めたフリーダムガンダムも、いよいよ佳境の塗装工程に入った!
今回は”清く気高く美しく”がテーマだ。
いつものようにつや消し仕上げとウェザリングでアラをごまかすわけにはいかんぞ。
かと言って艶有り仕上げをリアルに再現するのは難しい。下手をするとおもちゃっぽくなってしまうからだ。
そこで今回から新たに取り入れた、メタリックカラーの表現方法を紹介しよう!
塗料は塗膜強度のあるGSIクレオス社製のMr.カラーを使っている。

FDM-11.jpg
まずは下地作りだ。
エアブラシでシルバーを対象パーツに塗装する。
薄くムラ無く、2~3回に分けて塗装するとうまくいくぞ。

だが、これだとまだ質感がいまいちで、金属には見えない。

そこでお次はシャインシルバーの出番だ。






FDM-12.jpgシルバーの上から、シャインシルバーを塗装する。

単体だと発色がいまいちなこの色も、シルバーの上から塗装するとなんとも言えないラメっぽさが出て、金属っぽい感じになるんだ。

今度はインゴットから削りだしたような感じだろ?
次はもっと質感を出すぞ。







FDM-13.jpgクリアーブルーとクリアーイエロー、そしてクリアーレッドを混ぜると、クリアーブラックが出来る。色の三原色ってやつだ。
こいつを3倍くらいに薄めて、面の真ん中を中心に吹き付けてやると、さらに金属っぽくなる。

おっと、下地のシルバーがしっかり乾燥してから塗ってくれよ。理想は3日くらいは乾燥させてくれ。でないと色が滲んでしまうからな。








FDM-14.jpgここでクリアーブルーの出番だ。
3回に分けてうす~く吹き付ける。
タレないように一定の速さで吹くのがコツだ。
この時の塗料の濃さは、塗料1に薄め液1.5くらい。
これくらい薄めないと塗装面が滑らかにならないんだ。

どうだい、出来合いのメタリックブルーでは表現できない質感が出てきただろ?






 FDM-15.jpg                                     
さらに表面を美しくする為に、スーパークリアーを吹き付ける。今度は、ある程度の濃度で一発で決めよう。薄すぎると艶が出ないし、濃すぎるとタレてしまう。この辺はトライ&エラーで習得してくれ。
3日ほど乾燥させたら、コンパウンドで磨いて完成だ。
この艶があれば、連邦のビーム兵器だってはね返せるぜ。








さあ、次はボディを塗るぞ。
と思ったが、湿度計が50%を超えてしまった。
湿度が高いと塗装が曇るので艶あり塗装はできないんだ。
次回の報告会を待て!



さ~て日曜日はいよいよコムオフ最終戦ダ!
天気がちょびっと心配だけれど、一年間の集大成を見せ付けるのダ!!
今回はオフサイド秘密諜報員からとっておきのセッティングを教えて貰ったので、2WDチャンプは頂きなのダ!!さらにブートキャンプで鍛えたこの肉体と精神力、もはやkotatuは無敵状態!!
ふっふっふ、せめてものハンデに、今日と明日はガンプラに没頭するであります(←謎)
(ってゆーか、セッティングパーツ手に入れてないのよトホホ・・・。)

さて、フリーダム製作記に戻ります(汗)。
塗装前には下地処理として、一般的には缶スプレーのサーフェイサーを吹きます。
地の色を隠して発色を良くしたり、塗料の食い付きを良くするのが目的ですが、難点もあります。
サーフェイサーはもともとがパテなので、吹き付けると細かいモールドやエッジが少し”ダル”くなります。
塗装前に甘いモールドを彫り直したり、サンドペーパーでエッジを際立たせる加工をしていますが、サーフェイサー吹きでそれらが無駄になる可能性があります。
これは、模型のスケール感が無くなり、いかにもオモチャっぽくなってしまうので絶対に避けなければいけません。なので、私は缶スプレーのサーフェイサーを使わず、エアーブラシで2倍~3倍に希釈したサーフェイサーを薄く吹いています。

fdm-12.jpg
一度に吹き付けられる面積がかなり狭いのと、何回か重ねて吹き付けるので
缶スプレータイプに比べて3倍くらい時間がかかります。
しかし、、シャープな下地を手に入れる事ができます。

fdm-11.jpg
パーツのもち手はヤキトリの串が定番です。
つくねとかモツとか書いてあるので作業中にお腹が空きます。
細かい埃やキズ(結構多いのヨ)をみつけたら再度サンドペーパーで処理をして、
再びサーフェイサーを吹いておきます。

週明けから塗装に入れるかな?



コンバンハ!ガンプラ売り場で熱心に品定めをする綺麗なオネーチャンを見て嬉しくなったkotatuです。
(その後現れた彼氏らしき人に「コレ作ってネ!」と渡したのは見なかった事にしました・・・。)

そんな訳で(どんな訳だ)私もゆっくりながら製作進行中。
今手をかけているフリーダムガンダムも、ようやく下地処理&洗浄が終わりました。
もともとキットのプロポーションが素晴らしいので、形はいじらないつもりでしたが、頭部のアンテナだけ小細工をしてみました。

FDM-01.jpg
これは組立図の写真。アンテナにシャープさがありません。
寸法もちょっと短いような・・・。

FDM-05.jpg
設定図のアンテナはこれだけの長さがあります。

FDM-02.jpg
早速延長加工してみます。
そのままパテで延長すると強度に不安があるので、
まずはアンテナ端部を切り欠き、10ミリの長さに切ったプラバンを接着。

FDM-03.jpg
その後エポキシパテを盛り、整形します。

FDM-04.jpg
後ハメ加工をして合わせ目を消したヘルメットに装着。
だいぶカッコよくなりました。
もう少し整形すれば良さそうです。

これからは最大のお楽しみ、塗装作業です。




今日は風が爽やかで気持ちの良い一日でした。
レースに出場された皆様は思いっきり楽しんだのではないでしょうか。

そんな中、私も出撃して参りましたよ~。
以前から気になっていたアーケードゲーム、”機動戦士ガンダム戦場の絆”が、いよいよ近くのショッピングセンターにお目見え。早速ミニkotatuと一緒に遊んできました。
最初にパイロット登録するワケですが、連邦軍かジオン軍か選べます。当然私はジオン軍!
最初の階級は一般市民となっています。
このゲームの売りは、同じゲームセンター内の仲間とチームを組んで、他のゲームセンターのチームと戦えるシステム。とりあえず近くにいた人達と一緒にやってみます。
ポッド内に入り、いよいよ戦闘開始。最初はザクにしか乗れませんが、全方位形のドーム型ディスプレイで雰囲気は満点です。
ええっと、移動は左右のレバーで、戦車のリモコンと同じね。ペダルでジャンプとダッシュか。(乗り込んでから動かし方を確認するオマヌケ。)
どれ。
トリガーを引くと、前を移動していた仲間のザクのお尻にマシンガン炸裂!!
ひぇぇ~、ロックオンしないとどこにでも撃てちゃうのね。ゴメンナサイ~!
移動している間に連邦軍のジム登場。まだロクに動かし方も慣れていないので殴る蹴るの暴行を受け、あっという間にやられます。しかしチーム全体のダメージが一定に達しない限りは復活可能。今度は慎重にビルの間に隠れ、相手の背後からヒートホークで切りかかります(オレって卑怯者~!)。
しかしながら当然反撃にあい、サブウェポンのクラッカーをばら撒きながら退避。あわやダメージが限界に・・・と思った時、横から入ってきたミニkotatuのマシンガンに助けられます。むぅ、息子に助けられるとは(汗)。
そうこうしている間に、仲間ががんばってくれてなんとかジオン軍の勝利となりました。
実際にMSを操縦して市街地で戦闘する様は、かなりリアルで面白かったです。
ポッドから出てパイロットステーションに行くと、成績に応じて昇格降格、使える武装及びMSが更新されます。
とりあえずバズーカが使えるようになりましたが、早くズゴックに乗りたい・・・。

kizuna.jpg

階級が一般市民から二等兵に昇格です。称号が期待の新星って・・・(笑)。
撃墜数ゼロが泣かせます。ちなみにミニkotatuは6機撃墜でした。




コンバンハ!ラジ仲間から送ってもらった長崎ちゃんぽんの美味しさに、気絶しそうなkotatuです。
世の中には自分が知らないだけでこんなにもおいしい食べ物があるかと思うとあと100年は生きたいと思います。
そ~ん~な~ワケで~、食欲の秋、芸術の秋。
そろそろガンプラにとりかかるにはいい季節になってまいりました。
夏場はラジどっぷりだったので、ニッパーを持つのは半年振り。
まずは春から作りかけのMGフリーダムを素組で完成させました。
まだ表面処理もやっていない、本当に説明図通りに組立てただけ。
実際はこの後再び完バラして作り込んでいくので、作業としては十分の一が終わったくらいです。
でも素組でもそのカッコよさはさすがで、これからの作業が楽しみです。

DSCF0011.jpg





ラジコンいじる前に、気分転換~。
とりあえず仮組みですが、気持ちいいくらいサクサク組みあがる構成はさすがガンプラ。
テーブルの向かいでは、ミニkotatuがリックディアスを製作中。



コンバンハ!kotatuです。
今日はミニッツGPの第4戦でした。
今回も大勢の参加者で賑わいました。
毎回参加してくれる皆様ホントーにどうもです。

嬉しいのは、若い人や初めて間もない人が徐々に上手くなっている事です。タイムや順位的には変わらず、本人は自覚していない事も多いのですが、走りは確実に進歩しています。少しづつでも確実に前進!これが上達の早道です!
私もレース後にちょっと走らせましたが、やっぱり楽しかったです。
(ラップタイムはCメインくらいでしたが・・・(汗)。)


さて、話は変わって依頼品のグフカスタムも今日無事に納品できました。
次はレッドミラージュ行きます!!

今回もたっぷり楽しませて頂きました!
一機作る毎にいろいろな塗り方を試しています・・・。
ラジコンと同じで、プラモも少しづつでも上達したいと思います。
このキットですが、マスターグレードでてこずるかと思いましたが、意外とストレス無く組みあがった秀逸なキットです。



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