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ここのブログは一番新しい記事の下の方に広告が入るのだけど、自分のPCではでっかく
「脂肪吸引」 の広告が表示されるので、受けた手術はソレだったんじゃないかと噂が立ちそうで恐怖に慄いてるkotatuです、こんばんは。 いや、単なる大腸ポリープ切除手術だっての。 さて、その入院前の話ですが、以前から気になっていた本を行きつけの古本屋で見つけました。 とりあえず、一冊買ってみた所・・・ いきなり面白い。 それまで活字が苦手で、大好きなラジコンやカメラの本ですらグラビアや写真のページしか見なかったのですが、文章を追いながら頭の中に場面を描く作業がここまで楽しいとは知りませんでした。 早速入院中にゆっくり読もうと全17巻を揃えたものの・・・・ 最初の二日で全読破(滝汗) 一回目は先が知りたくてむさぼるように、二回目は前巻の繋がりを楽しみながらじっくりと。 文章の何気ない一シーンが、実はずっと後で意味が繋がったりして、なるほどな~と思います。 読んでると、なんだろう、喜怒哀楽の次に来る5番目の感情?が湧いてきます。 コミックにもなっているのですが、それもまた面白い。 で、今は寝る前に主人公達と4回目の旅に出ています・・・ ライ麦パンもこの本から。 もともとライトノベルなので読みやすいです。 PR 最近読んだ小説に出てきた食材
「ライ麦パン」 ヨーロッパではポピュラーなパンなのですが、日本国内ではあまり馴染みがありません。 調べてみると、カロリーは低いのに栄養価が高く、腹持ちも良いと、ちょうどダイエット中の自分には非常に気になる食材。 「食いてぇ~」と騒いでいたらカミさんがわざわざ外国から取り寄せてくれました。(゚o゚;; ブロック状態で届いたそれをスライスして食すると、いかにも穀物のパンらしい素朴な風味が懐かしさすら感じさせます。 食感は少しモソモソのモチモチで、食パンの半分くらいの大きさも食べればかなり満足感があります。 で、和食のおかずにも合う! すっかり気に入ってしまったのですが、なにぶん取り寄せなのでお値段が・・・・。 すると、ある日自宅に届いた荷物。 どん! なんですかコレ? どんどん! 待つことしばし・・・ 「売って無いなら作ればいいのよ。」とはカミさん。 ころんと。 スライスして・・。 うほっ さらに軽くトーストして 野菜とハム、そして味噌汁コーヒー!! かぶりつくと、 「カリザクパリッ」 すんげー美味い・・・。 どんな料理よりも美味い。
自家製パン、かなりオススメです。
最近、久々に知合いに会うと変な顔をされる・・・
それだけならまだいい。 ひどい時だと 「・・・どなた様で?」 などと真顔で言われたりする・・・。 みんな、一体どうしたんだ! などと言っていたら どうかしたのはアナタの方でしょ、とカミさんに言われた。 ・・・そうかも知れない。 (着用してるのは春頃ピッチピッチだったズボン) 今乗っている車は手元に来た時から無線機が積んでありました。
これ、使わないと勿体無いよね、って事で、アマチュア無線の資格を取りました。 資格を取って開局申請が受理されるとコールサインが交付されます。 交信する時にはこのコールサインを言わなければならないので、どんなサインが貰えるかはとても関心の高い事です。 コールサインのアルファベットには、聞き間違いを防ぐ為それぞれ対応する発音語が与えられています。 例えば、「A」はアルファ、「B」はブラボー、「C」はチャーリー、「D」はデルタ、など。 なので、一見意味不明に聞こえる「こちらジュリエットロメオセブン、オスカーロメオデルタ」と言う言葉も、 JR7-ORDと言う局のコールサインだとわかります。 うん、かっこいい。 さて、kotatuに与えられたコールサインは・・・ 「JP7-EUH」 これを当てはめると J・・・ジュリエット P・・・パパ 7・・・セブン E・・・エコー U・・・ユニフォーム H・・・ホテル なんか・・・ 家を追い出されたヘビースモーカーのオヤジが安物の木賃宿でタバコをふかしながら明日着る作業服を洗濯している・・・ みたいな。(汗) あまりかっこよくない・・・。 休日の早朝、呼び出された実家。
「オレぁもうこんなのは運転できないからな。これからはお前が動かすんだ。」 そう言いながらオヤジがキーを渡す。 ・・・ちなみに、関係ないが、実家は豆腐屋である。 目の前にはファクトリーカラーの鮮やかな赤に塗られたボディ。 タイトな操縦席に潜り込む。 小さいが、ホールドの良いシート。 必要最低限のメーターと、縦置きエンジンを収めた長いノーズが目に入る。 イグニッションを捻り、エンジンに火を入れる。 一年近く動かしていないとは思えないほど、あっけなく始動。 最近の静かな車に慣れた耳には刺激的な勇ましい排気音がガレージに響く。 ストロークの短いシフトをローに入れてクラッチを繋ぐ。 するすると動き出す軽量ボディ。 よっしゃぁ、行くゼ! 今日は数十年に一度の日食の日。
天体ショーの日は決まって天候に恵まれないのが常なのですが・・・ 今回はばっちり晴れとの事、太陽グラスとカメラを片手に出勤♪ コーヒーをいれながら見上げると、大分欠けてきていましたヨ。 太陽グラスをカメラに着けての撮影なので、色が変&反転ゴーストが出ていますが、 これはこれで雰囲気。 よっしゃぁ~この調子で・・・と思っていたら、突然霧が流れてきて、 太陽は全く見えなくなってしまいました・・・ おーまいがーっ!! しばらく見上げていても霧が晴れる様子は全く無く・・・ こりゃあダメだね、と諦めかけた時。 その国が、本当にあればいいのに、と思う。
きっとそこは病気も苦痛も無く、ず~っと穏やかに幸せに過ごせる場所であろう。 仕事に追われる週末の職場。カミさんから一本のメールが入りました。 「てらはハムスターの国に帰りました。」 その日は残業を早めに切り上げて帰宅。 車から降りると、少し散り始めた桜の木の下で、静かにカミさんが佇んでいました。 少し震える肩越しに聞こえる声。 「もう生き物は飼わない。別れる時つらいから。」 ちょうど四年前の今頃、我が家にやって来た小さなハムスター。 次の日には体調を崩し、弱り過ぎてもうダメかと思ったけど、手の中で温めていたらだんだんに元気になってくれた。 よくなついてくれて、手渡しで餌を受け取ったり、服のポケットで寝てたりした。 でも最後の一か月は壮絶な病気との闘い。 うんうん、良くがんばったね。 お前のおかげで、我が家はとっても明るかったよ。 本当にありがとう。 絶対に、忘れない。
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